本屋さんごっこ

「見習い店員」の好みと趣味で、本を紹介。ある人には便利、ある人には全然役立たず、間違いなし。
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桜 軽妙で面白い。
JUGEMテーマ:読書

作者の名前はさんざん知っていたくせに、今頃になって読もうと思ったのは、青年漫画雑誌「モーニング」に連載されている「モダンタイム」が面白いからだ。また、伊坂氏の作品の主要舞台が仙台を中心とした東北だから、東北在住の見習い店員としては、親しみやすい(物語の舞台や背景の土地の雰囲気がわかりやすい)からかもしれない。
いくつか読んだ中の一冊が、この「重力ピエロ」だ。

重力ピエロ (新潮文庫)
4101250235伊坂 幸太郎
新潮社 2006-06
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おすすめ平均star
star軽〜い文学
star遺伝子との戦い
star本当に深刻なことは陽気に伝えられるべきなんだよ。
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物語の書き出しと終わりを同じにするところから始まり、イキイキと描かれる春といい、リズム感といい、軽妙洒脱という言葉がぴったりの、伊坂氏の作風が良い。登場人物たちははそれなりになにかを背負っていたりするのだけれど、その重さに負けず、眼をそむけず、悲観的にならず、過大評価をせず過小評価もせず、むしろその重さときちんと向き合いながらも軽やかに生きていくところが、見習い店員には心地良い。
ところで、この1年あまり、記事を書かなかったのには、訳がありました。
見習い店員は田舎のデザイン会社で、デザイナーともアートディレクターともつかない仕事をしていたのですが…2006年9月末を持って会社は倒産、見習い店員は解雇という、てんやわんやの時期があったのです。その後、2007年6月に新しい会社にもぐりこみ、新しい仕事にようやく慣れてきたところです。
倒産した会社は家族的な小さなところだったので、(たぶん会社側にとっても)あまりごたごたせず、会社を閉じることができたのだろうと思います。
しかし、この年になって(ってどの年?)再就職をするのは難しいだろうと途方に暮れていましたが、運良く今の会社に潜り込めてラッキーでした。給与はだいぶ落ちたけど、生活が安定することにほっとしたのは確かです。
| 伊坂 幸太郎 | 10:17 | comments(0) | trackbacks(0)
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