本屋さんごっこ

「見習い店員」の好みと趣味で、本を紹介。ある人には便利、ある人には全然役立たず、間違いなし。
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病院現役医師だからこそ描ける「ER」ばりの医療現場のリアリティと、ユニークなキャラクター達。

心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」が、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生。次は海外の少年ゲリラ兵の手術が決まっている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師と、厚生労働省の変人役人だった……。

2006年第4回『このミステリーが面白い』大賞受賞

あの「イン・ザ・プール」(奥田英朗 著)の伊良部一郎以上の変人キャラ!というのだから、読むしかないでしょう!

チーム・バチスタの栄光チーム・バチスタの栄光 海堂 尊(著)
宝島社 2006-01 単行本

おすすめ平均star
starやっぱり才能って不公平?
star痛快医療ミステリー
starミステリに新時代を!!
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いや〜、結構面白かったです。見習い店員オススメ。

新人作家さんなので、文章が読みづらかったり、エンターティメントに徹し切れてない部分もあったりしますが、この主人公達による別の話も読みたい、と思っちゃいました。伊良部以上の変人キャラと前振りにありましたが(たぶん厚生省の役人のことでしょう)、伊良部ほど壊れきっていないので、以上とは思えませんでした。でも、いいキャラでしたよ。ほかの登場人物たちもいい味出していましたし。

ただ、本筋とは関係ないところですが、最後に院長が主人公にちょっとした謎掛けしてたくらんでいたことは、少し院長が格好良すぎで鼻白みました。その先に、例えばどこかの公的機関か医療関係の会社のおいしいところ(権力も金も)に移ろうとして、主人公によってそのたくらみは潰えた、みたいになれば、もっと面白くお終いの据わりも良かったのに。院長、腹黒そうでいて実はきれいすぎです。万年講師も素直すぎ。

本屋の店頭でみかけたら、是非、お宅に連れ帰って(もちろん購入して)、堪能してください。
| 面白そうな本 | 19:41 | comments(0) | trackbacks(1)
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臨場感タップリ「チーム・バチスタの栄光」海堂尊(著)
新人の筆とあって、少し文章が読みづらく(まだ、よく練れてない感じ)、まだるっこし
| 本ってホントにいいですね〜 | 2006/02/12 2:53 PM |
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