本屋さんごっこ

「見習い店員」の好みと趣味で、本を紹介。ある人には便利、ある人には全然役立たず、間違いなし。
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おばけ 妖しい恒川ワールド、再び

ある因習深い田舎の村の話…。そこでは、四季の間に、もう一つ、雷の季節がある。雷は全てを浄化する…。

雷の季節の終わりに雷の季節の終わりに 恒川 光太郎(著)
単行本 角川書店 2006-11

おすすめ平均star
star実力があるからこその作品
star絵画あるいは映像的な想像力
star圧倒的な世界観
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ところで、前作の単行本「夜市」では、「風の古道」のほうが好きだ。
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| 注目の本 | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0)
おばけ 久し振りの京極堂シリーズ新刊!

まもなく!発売です!今度は神こと榎津探偵がメインで大活躍するのでしょうか。でも榎津なら説明もなくしっちゃかめっちゃかに破壊し尽くすでしょうから、やはり最後は京極堂が占めるのでしょう。そして関口君は今回も壊れるのでしょうか…。
どんな内容やら、楽しみです。
巷説百物語シリーズの方も、新刊を早く読みたい!

邪魅の雫邪魅の雫京極 夏彦(著)
講談社 2006-09-27 新書

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| 注目の本 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0)
学校 それは、紙飛行機が合図だった。

瀬尾さんは、闘う中学生の姿を書きたかったそうだ。

一頃のように、学校崩壊、学級崩壊というフレーズは聞かれなくなった。でも、それは、その問題が下火になってきたからなのか。それとも、もはや日常と化して、対応するノウハウも出来上がり、対処できるようになったからか。…それとも、ただ話題としての新鮮さを失っただけなのか。

温室デイズ温室デイズ 瀬尾 まいこ(著)
角川書店 2006-07 単行本

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starリアル
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| 注目の本 | 08:03 | comments(0) | trackbacks(0)
ピピピ 詩文感覚の散文?

歌人、東直子さんの、初の小説集だそうです。摩訶不思議な小説の世界なんだそうですが、そこは散文出身ではなく、歌人だからなのでしょうか?

長崎くんの指長崎くんの指 東 直子(著)
マガジンハウス 2006-07-20 単行本

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| 注目の本 | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0)
口紅 赤は何の象徴かな?

弱冠20才で芥川賞を受賞した、金原ひとみさんの小説。
「自伝風小説」を書くことになった女性作家。自らの封印した過去と向き合うことに。

とにかく、赤い。表紙の赤い厚い唇が扇情的だ。そして見返しも赤い。強烈に印象に残る装丁。おそらく、内容を良くあらわしているのだと思う。

オートフィクションオートフィクション 金原 ひとみ(著)
集英社 2006-07 単行本

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star最高傑作
starこれを読んで泣かないでください。
star素直に
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蛇にピアス蛇にピアス 金原 ひとみ(著) 文庫
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| 注目の本 | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0)
指輪 狂乱のバブル時代

バブル文化とはなんだったのか。あの時、踊らされた人も、その後どん底に落とされた人も、ようやくあの時代を客観的に眺められるほどの距離が生まれたのだろう。バブルで、確かに何かが変わった。

バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代 原 宏之(著)
慶應義塾大学出版会 2006-05 単行本

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starわれわれは、踊り、踊らされたのか?
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| 注目の本 | 07:51 | comments(0) | trackbacks(0)
爆弾 今だから。非暴力の精神に触れるべき。

殴られたら、殴り返すか?まー、普通は、すぐ体が反応して殴り返すと思う。でも、その先に待っているのは、さらに殴り返されるという応酬。叩きのめして、一時は勝利できてもお互いの感情のしこりは残る。憎しみの連鎖、憎しみの増幅。
一呼吸置いて、なんで殴るのかを考える。殴らせないようにするには、どうすればいいかを考える。そして、共存する方向に持っていく。そんなことができれば、自分としては理想だが。あと、できればそういう場面に会わないようにする…(そう、都合良くいけばいいが)。

ガンジーの「非暴力・不服従」、キング牧師の「私には夢がある」。虐げられた側が、自由を勝ち取ろうとするとき、暴力によって圧政を覆すのではなく、人間性の崇高さを武器にして闘った人達がいた。
これは、“虐げる←→虐げられる”の関係だけではない、全ての紛争においても理想だと思う。怒りを拳にこめるのではなく、怒りを人間性の陶冶に向けて欲しい。恐怖と不安を暴力で解決するのではなく、知恵と希望と勇気で解決できたら、世の中、平和になるのに。

真の独立への道―ヒンド・スワラージ真の独立への道―ヒンド・スワラージ
M.K.ガーンディー(著)
岩波書店 2001-09 文庫

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star〜インドの自由の扉を叩いた聖者〜
star主体性とは何か
star「文明」と「人間」とは共存できるのだろうか
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ガンジー自伝ガンジー自伝
マハトマ ガンジー(著) 蝋山 芳郎(訳) 文庫
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私には夢がある―M・L・キング説教・講演集私には夢がある―M・L・キング説教・講演集
クレイボーン カーソン (Clayborne Carson)(編集)
新教出版社 2003-07 単行本

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star昨日キング牧師の奥様が亡くなったのでこの本を今一度皆さんに知ってもらおうと…
star手元に置いておきたいなと思いました
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| 注目の本 | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0)
ポロリ みちのくの素朴な女の来し方

東北で精一杯生きてきたさつよ媼の話し。96歳の今、幸せと語るさつよ媼の人生は、苦労の連続。だけど昔からの「霧と欲は積もれば道忘れる」の教えどおり、欲をかいたり人をうらやんだりすることなく、生きてきた。

なんだか、金、金、わがまま、自分勝手の世の中。じっくりと、人としての生きる道について、考えてみたい。(見習い店員には、欲を忘れることは難しい!ささやかな欲ですが。)

さつよ媼 おらの一生、貧乏と辛抱さつよ媼 おらの一生、貧乏と辛抱 石川 純子(著)
草思社 2006-06

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| 注目の本 | 09:17 | comments(0) | trackbacks(0)
おてんき 師を持つ、ということ。

「師」にもいろいろあるけれど。例えば、職業のプロフェッショナルの称号としての師。「教師」「看護師」「○○師」など。それから、習い事の師匠。お茶やお花、日本舞踊などの芸事の、「おっしょさん(お師匠さん)」。
しかし、ここで言う「師弟」はそれらとは違う。お互いの人生(生き方)を変えるほどの師弟という関係性。自分自身では自分の器以上には成長できない。でも、師という存在に導かれ、弟子は時に師を越える(出藍の誉れ)人物へと成長し、世の中に貢献し、変革していくことができる。例えば、わかりやすくは、この本でも取り上げられている、吉田松陰と高杉晋作たち、など。
師を持つ人は、幸せだと思う。師は、生き方に迷ったとき、確かな道しるべとして行く方向を照らしてくれるからだ。価値観が多様化し、もはや正義や倫理感というものが一様ではなくなってしまった現代。ダイナミックに生きたいなら、尊敬してやまない深い人間性と行動の人を、人生の師に持つべきだ。

師弟―ここに志あり師弟―ここに志あり 童門 冬二(著)
潮出版社 2006-06 単行本

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| 注目の本 | 08:18 | comments(0) | trackbacks(0)
ムード 岩手県一関市という全国的には片田舎で、全国的に有名なこだわりのジャズ喫茶「ベイシー」を営む菅原氏が、ステレオサウンド誌に連載した(今も連載しているらしい)ものがまとまり、本になった。とにかく、「趣味は面倒なほうがいい」という菅原氏。店名は有名なジャズマンの名前に由来する。たしか、昔、本物のカウント・ベイシー氏を店に呼んでしまったこともある。
店内の写真なども載っているので、これを読んでしまうと、ジャズ好きや音にこだわる人は、「ベイシー」に行ってみたくなるかもしれない。

聴く鏡―一九九四‐二〇〇六聴く鏡―一九九四‐二〇〇六 菅原 正二(著)
ステレオサウンド 2006-05 単行本

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| 注目の本 | 12:31 | comments(0) | trackbacks(0)
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